特別展「開館25周年記念 大乱歩展」

特別展「開館25周年記念 大乱歩展」

人形・写真=石塚公昭

本展は、日本の探偵・推理小説界を確立した巨人・江戸川乱歩の生涯と作品を紹介する展覧会です。
江戸川乱歩(本名・平井太郎)は1894年(明治27)、三重県名張町(現・名張市)に生まれ、早稲田大学を卒業後、職業遍歴を経て1923年(大正12)に短編「二銭銅貨」でデビューしました。その後も「D坂の殺人事件」「パノラマ島奇譚」「陰獣」「黄金仮面」「黒蜥蜴」「怪人二十面相」ほか数々の作品で日本探偵小説界に新生面を開きましたが、戦時下の言論統制で創作休止を余儀なくされました。戦後、活動を再開すると、評論や内外の作家・作品紹介、江戸川乱歩賞制定、日本推理作家協会設立などに尽力し、今日に至るミステリー小説界発展の礎を築きました。
東京池袋の旧乱歩邸に保存されていた膨大な蔵書や収集資料は、現在、御遺族の平井家から立教大学へと受け継がれています。今回の展覧会では、これらの乱歩旧蔵資料をはじめとする貴重資料によって70年の足跡をたどります。

【会期】
2009年(平成21年)10月3日(土)~ 11月15日(日)
【観覧料】
一般600円(400円)、20歳未満及び学生300円(200円)、高校生以下・65歳以上無料*( )内は20名以上の団体料金
【編集委員】
紀田順一郎、藤井淑禎
【主催】
県立神奈川近代文学館・財団法人神奈川文学振興会、立教大学・江戸川乱歩記念大衆文化研究センター
【後援】
日本推理作家協会、NHK横浜放送局、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
【協賛】
光文社、ポプラ社、京浜急行電鉄株式会社、相模鉄道株式会社、東京急行電鉄株式会社、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会

お問い合わせ

公益財団法人神奈川文学振興会
231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
TEL045-622-6666  FAX045-623-4841

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