県立神奈川近代文学館
連句会

タイトル:かなぶん連句会 「ほめられず苦にもされないナマコの巻」
第14回東海大学湘南連句/第343回「知のコスモス」
選者:小島ゆかり(歌人)、辻原登(作家)、長谷川櫂(俳人)
内容:下記の句に続けて、参加者が半歌仙一八句の七句目(雑)以下を巻きます。
開催日:2017年11月4日(土)
会場:神奈川近代文学館展示館2階ホール(定員220名)
開演:午後1時30分(午後1時開場)、午後4時40分終了(予定)
料金:入場無料(要参加申込)
共催:東海大学文学部文芸創作学科
後援:月刊『望星』
発句:ホメラレズクニモサレザル海鼠かな  櫂(冬)
脇 :夢は真冬の銀河を泳ぐ          ゆかり(冬)
第三:踏切のそばの屋台に女ゐて       登(雑)
第四:問はず語りに酒温めん          櫂(秋)
第五:風の音(と)の遠野の森に月のぼり   ゆかり(秋・月)
第六:アレッポの空に秋はかたむく       登(秋)
*続けて、参加者が半歌仙一八句の七句目(雑)以下を巻きます。
(アドバイス:七句目(初折の裏の初句)は、無季の雑の五七五です。アレッポの句意を解説しつつ、次のイメージへと転じて下さい。)

参加申込方法
メール(event@kanabun.or.jp)で、件名は「連句会申込み」とし、お名前(複数の場合は代表者名と参加人数)をお送りください。
先着順の受付とさせていただきます。

注意事項
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*会場内外では飲食できませんので、ご注意ください。(館内には喫茶室がございます。)

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