施設のご案内

展示室

エントランスホール

ハイビジョン「神奈川 文学の風景を歩く」

神奈川の文学的風土を象徴する横浜、川崎、鎌倉、三浦・湘南、小田原の5つの地域を採り上げ、ゆかりのある作家、作品を織り交ぜながら風景を巡る映像紀行(約15分)
※展覧会の内容により、上映していない場合もあります。

第1展示室

▶︎ 常設展「神奈川の風光と文学」

漱石山房書斎

夏目漱石は1907年(明治40)に職業作家へと転身、以後1916年(大正5)に息を引き取るまでのほぼ10年間、東京・早稲田南町の〈漱石山房〉で次々と名作を生み出していきました。このコーナーでは書斎の雰囲気を再現しながら、当館収蔵の夏目漱石コレクションの一部をご紹介します。

山手・関内文学散歩地図模型

桜木町から山手にかけての主な文学ゆかりの事項と関連する場所をランプで表示。地図の周囲にある写真は、作家らが生まれ育ち、作品の舞台とした往事の横浜を偲ばせる彩色絵葉書や風景です。

第2・第3展示室

春秋の特別展会期中は、特別展の会場となります。開催中の展覧会は展覧会ページでご確認ください。

常設展「文学の森へ」

*特別展の会期以外の期間に、時代ごとに開催します。企画展と同時開催の会期もあり。

ビデオコーナー

作品一覧

展示館1階の展示室内ビデオライブラリーコーナーで上映されている自主制作ビデオの一覧表です。常設展示や過去の企画展のために制作されたビデオが常時鑑賞できます。ご覧になりたい方は、常設展または企画展を観覧されたおり、第3展示室奥のビデオライブラリーのコーナーでご視聴下さい。

番号 タイトル 時間 監修 製作年
1 横浜開港 18分   1984
2 鉄道と文学空間-昭和文学への序曲- 16分   1984
3 北村透谷と民権運動 16分   1984
4 芥川龍之介と鎌倉 20分   1984
5 獅子文六 17分   1984
6 神奈川のうた 20分 藤田圭雄 1985
7 夏目漱石と鎌倉 17分 江藤淳 1985
8 尾崎一雄 あの日この日 18分 紅野敏郎 1986
9 鈴木三重吉と「赤い鳥」 15分 関英雄 1986
10 中里介山 大菩薩峠の世界 17分 尾崎秀樹 1986
11 吉川英治 時代と文学 15分 尾崎秀樹 1986
12 川端康成 その生涯と作品 20分 川端香男里 1987
13 有島武郎と横浜 23分 小玉晃一 1987
14 堀口大学 その詩と人生 18分 窪田般弥 1987
15 漱石と近代 17分 江藤淳 1987
16 三浦半島-文学の風景を訪ねて- 18分 野上義一 1988
17 大衆文学のあゆみ 成立と展開 17分 尾崎秀樹 1988
18 大衆文学のあゆみ 復興と発展 13分 尾崎秀樹 1988
19 太宰治「東京八景」より 17分 奥野健男 1988
20 湘南の光と影 15分 小山文雄 1988
21 堀辰雄 愛と死の世界 18分 中村真一郎 1988
22 武者小路実篤と神奈川 15分 紅野敏郎 1989
23 文学館の魅力(1989年版) 18分 小田切進 1989
24 中里恒子 物語のこころ 15分 巖谷大四 1989
25 横浜 文学の港 15分 内田四方蔵 1989
26 宮本武蔵から新・平家物語へ[吉川英治] 14分 尾崎秀樹 1989
27 白樺派三兄弟の芸術[有島武郎・有島生馬・里見弴] 14分 紅野敏郎 1990
28 谷崎潤一郎と神奈川 14分 河野多恵子 1990
29 海辺のきらめき-小田原・真鶴・湯河原- 15分 石井富之助 1990
30 大野林火と抒情の水脈 15分 松崎鉄之介 1991
31 「人間が書きたい」-山本周五郎の文学- 15分 木村久邇典 1991
32 木下杢太郎とユマニテの精神 15分 新田義之 1991
33 川崎 都市のさけび 水のささやき 14分 馬場あき子 1991
34 詩人たちのふるさと 15分 伊藤信吉 1991
35 近代詩人の恋愛歌 15分 伊藤信吉 1991
36 国際作家アクタガワ 16分 中村真一郎 1992
37 中島敦 一閃の光芒 15分 中野孝次 1992
38 中西悟堂 高貴な無頼と落莫たる重さ 15分 永田龍太郎 1993
39 牧野信一 夢と花びら 15分 保昌正夫 1993
40 馥郁たる火夫 西脇順三郎 15分 新倉俊一 1994
41 立原正秋-無常と美をみつめて 15分 岡松和夫 1997
42 緑と風の散歩道-箱根・県央- 15分 脇坂茂樹 1996
43 文士の町 鎌倉 15分 富岡幸一郎 1995
44 大岡昇平 15分 吉田凞生 1996
45 鏡花と逗子 15分 川村二郎 1995
46 文学館の魅力(1998年版) 15分   1998
47 人間の悲しみをみつめて 広津柳浪・和郎・桃子 文学者三代の歩み 15分 松原新一 1998
48 谷崎潤一郎作品を聴く「卍」「細雪」「瘋癲老人日記」 15分 河野多恵子 1998
49 開高健 疾走する生涯 15分 高橋英夫 1999
50 永井荷風 その反俗と孤高 15分 近藤信行 1999
51 原爆文学の誕生から林京子まで 18分 黒古一夫 2000
52 日本の児童文学 1960 その飛躍の時代 16分 三木卓 2001
53 野間宏 廃墟からのまなざし 17分 紅野謙介 2001
54 横浜文学散歩~山手・元町 16分   2002
55 吉野秀雄 愛・生・歌 16分 島田修二 2002
56 文学の贅沢な楽しみ 井上靖 16分 曾根博義 2003
57 文学館の魅力(開館20周年 2004年版) 16分   2004
58 三島由紀夫と『午後の曳航』 17分 井上隆史 2005
59 富永太郎と「山繭」 15分 樋口覚 2007
60 澁澤龍彦というサロン 14分 高橋睦郎 2008
61 堀田善衞 「歴史」へのまなざし 16分 紅野謙介 2008
62 鴎外と「舞姫」 ベルリンそして横浜 16分 小泉浩一郎 2009
63 文学の宝箱 15分   2012
64 神奈川 文学の風景を歩く 15分   2012
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