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大岡信 言葉を生きる、言葉を生かす

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編集:県立神奈川近代文学館
公益財団法人神奈川文学振興会

ブックデザイン:須山悠里

判型:A5判(並製)

頁数:176頁

刊行:2025/3/20 *先行販売一般書店では2025/3/27以降販売予定

発行:港の人

巻頭詩 神話は今日の中にしかない 大岡 信
寄稿 日本詩歌の豊穣――『折々のうた』の射程 三浦雅士

<本文>
序章 舞い、あらわす
第一章 生まれ、生きる
第二章 出で、立つ
第三章 和し、合す
第四章 うつし、つなぐ
終章 伝え、結ぶ

<詩篇・評論>
初秋午前五時白い器の前にたたずみ谷川俊太郎を思つてうたふ述懐の唄  大岡 信
微醺をおびて  谷川俊太郎
大岡信 架橋する精神  宇佐美圭司

<寄稿 大岡信の背中、そしてこれから>
『あなたに語る日本文学史』を読む  五味文彦
連詩の楽しみ、苦しみ  高橋順子
大岡信の外国での活動――六〇、七〇年代、そして私の回想  越智淳子
大岡信と「しずおか連詩」  野村喜和夫
共鳴が始まる  蜂飼 耳
「折々のうた」に思うこと  永田 紅
断片と波動 大岡信の歌仙  長谷川 櫂

大岡信略年譜
主な出品資料
執筆者一覧
出品・協力者一覧

※図録内にて、誤りがありました。読者および関係の皆様にお詫び申し上げますとともに、訂正いたします。
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