神奈川近代文学館スクールプログラムのご案内
当館では、児童・生徒の読書活動を推進し、豊かな文学世界との出会いの機会を増やすさまざまな取り組みを行っています。授業や校外活動に文学館をぜひご活用下さい。
・観覧料の免除
教育活動として入館する高校生・大学生等は観覧料が免除されます(中学生以下は常時無料)。引率者についても同様です。
▶ 詳細はこちら
・展覧会の団体観覧時の解説
一年を通して、ご要望に応じた解説を行います。 ※2022年度の展覧会スケジュールはこちら
常設展「神奈川の風光と文学」については、展示の解説や作品の朗読を聴くことができる音声ガイド端末を貸し出しています(25名まで)。ガイドは個人のスマートフォンでも利用できます。
また、常設展、企画展ともにワークシートをご用意しています。
常設展「文学の森へ」については先生方向けのガイドブックも作成していますので、ご希望の方はご請求下さい。


・学校へのパネル文学展の貸し出し
過去に当館で開催した夏目漱石展、太宰治展、中島敦展、森鷗外展、与謝野晶子展などをそれぞれ30~50点のパネル展に再構成したものを貸し出します。図書室、文化祭などでの展示や国語科の授業でご活用下さい。
▶
パネル文学展の詳細はこちら


・研修会、イベントの開催
先生方を対象とした研修会を開催しています。夏休みに開催する総合教育センターとの共催研修会では、文学館活用のための展示解説、資料解説のほか、バックヤード見学も実施しています。
また、神奈川県高等学校文化連盟図書専門部との共催で、生徒自身が司会進行を行う作家とのトークイベントや、ビブリオバトル、図書館報コンクール、POPコンテストなど、生徒が主体的に取り組むイベントを行っています。
・文学館製作DVDの貸出
夏目漱石、森鷗外、中島敦、原爆文学などを紹介する文学館オリジナル番組や、文学館の役割や魅力を紹介するDVDを貸出しています。授業での活用のほか、図書室、文化祭会場で放映していただくこともできます。
▶ 貸出可能なDVDの一覧はこちら
お問い合わせ
電話 045(622)6666 受付時間 9時30分から17時まで(休館日を除く)
メール soumu@kanabun.or.jp