第46回文芸映画を観る会
吉田健一展記念上映「ハワーズ・エンド」
E・M・フォースターの不朽の名作をジェイムズ・アイヴォリー監督が映画化。原作の日本語訳を吉田健一が手がけている。
【日時】2022年4月15日(金)、16日(土)各日13:30上映開始(13:00開場)
【会場】神奈川近代文学館 展示館2階ホール
【料金】一般800円(友の会会員600円)
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*お申し込みをいただいた方には、当日9:30から展示館1階ミュージアムショップで入場整理番号付きチケットを販売します。
*この上映会は、文芸映画を観る会・神奈川近代文学館友の会向け会員制行事です。初めて参加される方は上映会当日に入会登録(登録無料)をお願いします。
【内容】
「ハワーズ・エンド」(1992年 イギリス・日本)
カラー 143分 BD上映 4Kデジタル・リマスター版
監督:ジェイムズ・アイヴォリー
出演:アンソニー・ホプキンス、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ヘレナ・ボナム=カーター、エマ・トンプソンほか
原作:E・M・フォースター「ハワーズ・エンド」(集英社・吉田健一訳)
配給:ハーク
20世紀初頭のイギリス。知的中流階級で理想に生きる姉妹、マーガレットとヘレン、そして実業家で現実的なウィルコックス家。郊外にウィルコックス家が所有する美しい屋敷“ハワーズ・エンド邸”を舞台に、両家は運命的な出会いと別れを繰り返す…。フォースターの永遠のテーマである価値観の異なる人々の愛と友情、相克と和解への過程の丹念な描写が、イギリスのすばらしい風景とあいまって、深い感銘を呼び起こす。第65回アカデミー賞三部門受賞(主演女優、脚色、美術)。
※新型コロナウィルス感染予防のため、通常より定員を減らして開催する予定です。拡大状況により開催日時等を変更する場合があります。
新型コロナウイルスの感染予防の取り組みについて
・当日は会場入口で検温を実施いたします。発熱、咳などの症状がある方には、ご参加をお断りさせていただく場合がございます。
・ご入場の際にはマスクの着用、手指の消毒にご協力ください
・詳細はガイドライン(PDF 293K)に掲載してあります。ご来館前に必ずご参照ください。詳しくはお問い合わせください。
主催:県立神奈川近代文学館、(公財)神奈川文学振興会、文芸映画を観る会
お問い合わせ
公益財団法人神奈川文学振興会 総務課
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