日本キリスト教文学会 2024年度 第53回全国大会
日本近代文学の黎明とキリスト教(共催事業)

日本キリスト教文学会 2024年度 第53回全国大会

【日時】2024年5月11日(土)13:15~17:10、12日(日)10:00~15:40

【会場】神奈川近代文学館 展示館2階ホール(定員220名)

【料金】聴講無料

【プログラム】 *詳しくはこちらPDFファイルを開きますをご覧ください。

〈大会進行役〉

文教大学名誉教授
  リチャード・ローガン
東海大学教授
  堀 啓子

〈第一日〉5月11日(土)13:15~17:10 (受付12:30~)
・開会の挨拶(13:15~) 日本キリスト教文学会 会長  森本 真一
・挨     拶        全国大会委員長  長濵 拓磨
・研 究 発 表(13:30~14:35)
「天」における「「神」の在否」について―Ф.М.ドストエフスキー『悪霊』における原題“Бесы”選定理由に関する考察を通して

日本大学研究員・日本大学非常勤講師  坂下 将人
司会  京都外国語大学教授  長濵 拓磨

Y・B・マングンウィジャヤ『嵐の中のマニャール』におけるキリスト教的要素

南山大学准教授  ヘラ、マリアヌス パレ
司会  北陸学院大学教授  中島 賢介

・シンポジウム(14:50~17:10) 明治の文学とキリスト教
パネリスト  東海大学教授  堀 啓子
パネリスト  大東文化大学名誉教授  下山 孃子
パネリスト  常磐会学園大学教授  宮薗 美佳
司   会   フェリス女学院大学名誉教授  宮坂 覺


〈第二日〉5月12日(日)10:00~15:40
・研究発表(10:00~11:45)
遠藤周作「白い人」論―キルケゴールの実存的観点から

ノートルダム清心女子大学博士後期課程  葛 欣怡
司会  星美学園短期大学教授  武田 秀美

遠藤周作『無鹿』における音楽(ムジカ)――ことばの音楽性を視座として――

九州女子大学教授  古浦 修子
司会  上智大学キリスト教文化研究所所員  香川 雅子

日本近代と内村鑑三――文学観と信仰詩・訳詩をめぐって

文芸評論家・明治学院大学キリスト教研究所協力研究員 小林 孝𠮷
司会  詩人  柴崎 聰

・講演(14:00~15:30) ダンテとシェイクスピア――日本近代文学の黎明期――

東北学院大学名誉教授  下館 和巳
司会  活水女子大学名誉教授  奥野 政元

・閉会の挨拶(15:35~15:40) 日本キリスト教文学会 副会長  細川 正義

【お問い合わせ】
日本キリスト教文学会 事務局
〒590-0496 大阪府泉南郡熊取町朝代台1-1 大阪体育大学吉川望研究室内
URL:http://nihonchristkyobungakkai.web.fc2.com / E-mail:yoshikawa〔at〕ouhs.ac.jp *〔at〕は@にお読み替え下さい。

主催:日本キリスト教文学会
共催:県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会

ご来館の皆様へ
・入館前に手指の消毒をお願いします。
・発熱など、体調不良の方は入館をお控えくださるようお願いします。
・館内では大声での会話を控え、咳エチケット等の周囲の方へのご配慮をお願いします。
※当館主催イベントの会場内ではできるだけマスクを着用していただくようお願いします。

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お問い合わせ

公益財団法人神奈川文学振興会 総務課
231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
TEL : 045-622-6666  FAX : 045-623-4841
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