第18回2024年度遠藤周作学会・全国大会(共催事業)
【日時】2024年9月21日(土)13:00~17:10(受付=12:30~13:00)
【プログラム】 *詳しくはこちらをご覧ください。
1.開会の辞
県立神奈川近代文学館館長 荻野アンナ
2.研究発表
①日本におけるカトリック作家遠藤周作-「宗教的なもの」としての文学-
東京大学大学院宗教学研究室博士課程 田口哲郎
②『沈黙』における長崎言葉の由来
長崎大学名誉教授 増崎英明
③作家と文体:遠藤周作の場合
南山大学 金 承哲
3.シンポジウム
小説家、遠藤周作の誕生——フランス留学から文壇での地位の確立まで(一九五〇年代、二七歳~三四歳)
コーディネーター・司会 南山大学非常勤講師 北田雄一
①フランソワーズ・パストル先生の影を追って
國學院大學短期大学非常勤講師 太原正裕
②遠藤周作と村松剛:同人誌『批評』と日本文化会議を中心に
関東学院大学キリスト教と文化研究所客員研究員 神谷光信
③『海と毒薬』における戦争の記憶と傷痕
金沢大学 飯島 洋
4.閉会の辞
遠藤周作学会代表 山根道公
*今大会はすべて対面開催です。
【お問い合わせ】遠藤周作学会事務局
主催:遠藤周作学会
共催:県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会
ご来館の皆様へ
・発熱など、体調不良の方は入館をお控えくださるようお願いします。
・館内では大声での会話を控え、咳エチケット等の周囲の方へのご配慮をお願いします。
お問い合わせ
公益財団法人神奈川文学振興会 総務課
231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
TEL : 045-622-6666 FAX : 045-623-4841
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