清岡卓行展記念対談「父のいるところ――『幼い夢と』と『其処そこ』」

受付中

清岡秀哉、日和聡子
清岡秀哉、日和聡子

【出演】清岡秀哉(清岡卓行末子、デザイナー、ギタリスト)、日和聡子(詩人、作家)
〈出演者プロフィール〉
清岡秀哉(きよおか・ひでや)……デザイナーとして、対談相手である日和聡子の最新詩集『其処』(思潮社)をはじめ、詩集の装幀を多く手掛ける(W.S.マーウィン、建畠晢、福間健二、江代充、貞久秀紀、齋藤恵美子、中尾太一、久谷雉ほか)。父清岡卓行の晩年作品や母岩阪恵子の近年の全作品の装幀も担当。そのほか詩の関連の仕事に雑誌「現代詩手帖」(2017-19)や「現代詩手帖の60年」展(前橋文学館)のデザインなど。仏語翻訳者として絵本『わたしのバイソン』(偕成社)がある。ギター奏者として演奏活動や劇伴制作も行う。
日和聡子(ひわ・さとこ)……1974年島根県生まれ。2002年、詩集『びるま』(私家版、のち青土社)で中原中也賞受賞。以後、詩と小説を書き、2012年、小説『螺法四千年記』(幻戯書房)で野間文芸新人賞、2016年、詩集『砂文』(思潮社)で萩原朔太郎賞受賞。そのほかの著書に、詩集『唐子木』『風土記』『虚仮の一念』『其処』、小説『おのごろじま』『御命授天纏佐左目谷行』『校舎の静脈』『チャイムが鳴った』、絵本『瓦経』(金井田英津子画)『絵草紙 波風露草玉手箱』(ヒグチユウコ画)、散文集『この世にて』などがある。

【日時】2025年6月21日(土)14:00開演(13:30開場)

【会場】神奈川近代文学館 展示館2階ホール(定員220名・全席自由)

【料金】一般1,200円(友の会会員1,000円)
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*お申し込みをいただいた方には、当日9:30から展示館1階ミュージアムショップで入場整理番号付きチケットを販売します。

【申込方法】
電話(045-622-6666)またはこちらの申込フォームでお名前・電話番号・参加人数をお知らせください。料金は当日のお支払い、先着順で定員になり次第締め切ります。
*キャンセルの際は6月20日(金)の正午までにご連絡ください。

ご来館の皆様へ
・発熱など、体調不良の方は入館をお控えくださるようお願いします。
・館内では大声での会話を控え、咳エチケット等の周囲の方へのご配慮をお願いします。

主催:県立神奈川近代文学館、(公財)神奈川文学振興会

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お問い合わせ

公益財団法人神奈川文学振興会 総務課
231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
TEL : 045-622-6666  FAX : 045-623-4841
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