日本の子どもの文学展―文字による流れ・絵による流れ・音による流れ―
江戸から明治へ、明治から大正・昭和へ、日本の近代・現代120年にわたる子どもの文学・芸術の流れを、多角的・立体的に構成したスケールの大きな初の展観です。装幀・さし絵原画や楽譜、豊かな色彩の絵本の数々、子どもたちの遊びの歴史もあります。明治の子どもたちの声もきこえてきます。大らかで、そしてやさしい交響楽のような調べが会場全体に鳴っています。
【会期】
1985年(昭和60年)10月19日(土)~11月24日(日)
【観覧料】
一般400円、学生200円 *団体20名以上は3割引
【編集委員】
福田清人、藤田圭雄、滑川道夫、関英雄
【実行委員】
関英雄、冨田博之、上笙一郎、根本正義、佐藤宗子、宮川健郎
【主催】
県立神奈川近代文学館、財団法人神奈川文学振興会
お問い合わせ
公益財団法人神奈川文学振興会
231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
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