没後50年 牧野信一展

写真・遺稿「酒友大風譚」原稿(小田原市立図書館蔵)
牧野信一(明治29~昭和11)は、小田原に生まれ小田原中学校を出て早稲田大学に学んだあと島崎藤村に認められて文壇に登場、昭和文学の鬼才と目されて活躍したが、昭和11年小田原の実家で自決、その死は文壇のみならず世間に大きな衝撃を与えた。その代表作には小田原での彼の生活体験が色どられ、神奈川ともっともゆかりの深い作家として知られている。
【会期】
1986年(昭和61年)2月27日(木)~3月23日(日)
【観覧料】
一般300円、学生150円 *団体20名以上は3割引
【責任編集】
保昌正夫
【主催】
県立神奈川近代文学館、財団法人神奈川文学振興会
お問い合わせ
公益財団法人神奈川文学振興会
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