特別展「生誕100年 芥川龍之介展」

絵=芥川龍之介
新しい芥川像
近代日本の短篇の奇術師とたたえられ、短い生涯を純粋に文学に捧げた芥川は、日本の伝統と西欧の新風との綜合のうえに、大正時代を代表する業跡を残したが、今日になって、最も美しい世界文学の前衛としての姿を見せはじめている。本展覧会は、そうした未来の彷徨から、照明を与える試みである(中村真一郎)
【会期】
1992年(平成4年)4月4日(土)~5月10日(日)
【観覧料】
一般300円(210円)、学生150円(100円)*( )内は20名以上の団体料金
【編集委員】
中村真一郎
【主催】
県立神奈川近代文学館、財団法人神奈川文学振興会
【後援】
日本近代文学館
お問い合わせ
公益財団法人神奈川文学振興会
231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
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