企画展「文学館交流展 台湾文学館の魅力 その多彩な世界」
本展は、2003年10月に開館し、今年で活動5年目を迎えた国立台湾文学館との共催による文学館交流展です。歴史上、日本と深いつながりを持ち、戦前・戦後を通じて多彩な作家・作品を輩出してきた台湾文学の世界ですが、残念ながら現代の日本では、そうした文学的成果が広く知られているとはいえません。今回の展示では、台湾文学館の沿革、所蔵する直筆原稿・書簡などの貴重資料、現在の活動などを紹介し、ひいては台湾文学の魅力へ新たな読者を誘うことをめざします。
- 【会期】
- 2008年(平成20年)6月14日(土)~ 8月3日(日)
- 【観覧料】
- 一般400円(300円)、20歳未満及び学生200円(150円)、高校生以下・65歳以上無料*( )内は20名以上の団体料金
- 【主催】
- 県立神奈川近代文学館・財団法人神奈川文学振興会、国立台湾文学館、文建会(台湾行政院文化建設委員会)
- 【後援】
- NHK横浜放送局、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
- 【協賛】
- 東京急行電鉄株式会社、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会
お問い合わせ
公益財団法人神奈川文学振興会
231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
TEL045-622-6666 FAX045-623-4841