特別展「巨星・松本清張」

次回開催


特別展「巨星・松本清張」=複製を禁ず

 

戦後日本を代表する作家・松本清張(1909~1992)。その作家人生は、40歳を過ぎてから始まりました。懸賞小説に応募した「西郷札」が入選、直木賞候補に、さらに「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。1958年には『点と線』『眼の壁』が大ベストセラーとなり、一躍人気作家となります。
後半生にあたる約40年間、多岐にわたるジャンルで精力的に筆を執り続け、「ゼロの焦点」「砂の器」、時代小説「かげろう絵図」、ノンフィクション「日本の黒い霧」「昭和史発掘」、古代史論考「古代史疑」清張通史」などの代表作を生み出しました。本展ではその多彩な作品世界を紹介するとともに、清張が照らし出した<時代>を振り返り、現代を生きる私たちへのメッセージを探ります。


 

【会期】
2019年3月16日(土)~5月12日(日)
休館日は月曜日(4月29日、5月6日は開館)
【開館時間】
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
【会場】
神奈川近代文学館第2、3展示室
【観覧料】
一般600円(400円)、65歳以上/20歳未満及び学生300円(200円)、高校生100円、中学生以下無料
*(  )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(詳しくはお問い合わせください)
【主催】
県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会
【編集委員】
藤井康栄(北九州市立松本清張記念館名誉館長)
【特別協力】
北九州市立松本清張記念館
【後援】
一般社団法人日本推理作家協会、NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
【協賛】
光文社、新潮社、京浜急行電鉄、相模鉄道、東京急行電鉄、横浜高速鉄道、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会
【広報協力】
KAAT 神奈川芸術劇場

 

展示資料紹介

「点と線」原稿

「点と線」原稿
「旅」1957年(昭和32)2月~1958年1月号に連載

はじめての長編推理小説。官庁の汚職を題材に、アリバイに時刻表を駆使したリアルな設定を採り入れ、推理小説界に新風をもたらした。北九州市立松本清張記念館蔵

 
朝倉摂画「砂の器」挿絵原画=複製を禁ず

朝倉摂画「砂の器」挿絵原画
「読売新聞」夕刊 1960年5月17日~1961年4月20日に連載

社会における差別の問題を背景とした長編推理小説。殺人事件の犯人を追う刑事の執念と、暗い過去を追う若者の悲劇を描く。当館蔵

松本清張 自画像 色紙=複製を禁ず

自画像

版下画工だった清張は、作家デビュー前は広告デザイン界で活躍しており、絵や書にも優れていた。北九州市立松本清張記念館蔵

遺品の万年筆とインクボトル=複製を禁ず

遺品の万年筆とインクボトル

        北九州市立松本清張記念館蔵


※著作権等につきましては、極力調査致しましたが、お気づきの点がございましたら御連絡下さい。

関連行事 ※行事についての詳細は、催し物のページをご覧ください。

講演会

  • 4月13日(土) 「松本清張史観と昭和史」 講師:保阪正康
  • 4月28日(日) 「松本清張を推理する」 講師:阿刀田高

朗読会

  • 4月6日(土) 「或る『小倉日記』伝」 出演:長塚京三

文芸映画を観る会

  • 5月5日(日・祝)、6日(月・振休) 「影なき声」

ギャラリートーク

会期中の毎週金曜日 14:00~ 参加無料・申込不要(要展示観覧料)
会場=展示館1階エントランスホール

お問い合わせ

公益財団法人神奈川文学振興会
231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
TEL045-622-6666  FAX045-623-4841

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