「文豪ストレイドッグス」とのコラボ企画を実施します!
[2023年11月21日(火)]
2024年2月6日(火)~3月24日(日)に開催する「文学の森へ 神奈川と作家たち 第3部 太宰治、三島由紀夫から現代まで」で、「文豪ストレイドッグス」(原作:朝霧カフカ、漫画:春河35)とのコラボ企画を実施します。
- 朝霧カフカ先生講演会の開催を決定!→応募方法はこちら(PDF)
- 春河35先生のイラストを使用したオリジナル缶バッジをプレゼント!
- エントランスホールで「文豪ストレイドッグス」関連展示を行います!
詳細情報については後日当館ホームページ、『文豪ストレイドッグス』公式サイトなどでお知らせします。
「文学の森へ」展は神奈川にゆかりが深い文豪を紹介する3部構成の常設展
2月6日(火)から開催する第3部では、敗戦直後の混沌とした時代に「無頼派」の名で一世を風靡した太宰治、坂口安吾。戦後の繁栄と平和のなか自らの虚無に殉じた三島由紀夫。古今の書物を繙き、歴史の闇に埋もれた存在に光を当てた澁澤龍彥らの作品世界を、それぞれの神奈川ゆかりと共に紹介します。
登場する作家は太宰治、坂口安吾、島尾敏雄、大岡昇平、安部公房、三島由紀夫、澁澤龍彥、山本周五郎、開高健、石原慎太郎、庄野潤三のほか、現在も活躍中の五木寛之、村上龍 、島田雅彦、柳美里。
原稿や書簡など、作家のいわば分身ともいえる資料を通してリアル文豪の息吹に触れてください。
当館が建つ山手の丘の周辺には、中島敦や谷崎潤一郎にゆかりの地も点在しています。ご来館の折りには「文豪ストレイドッグス」ゆかりの地を巡りつつ、文学散歩もお楽しみください。