編集:県立神奈川近代文学館
公益財団法人神奈川文学振興会
ブックデザイン:須山悠里
判型:A5判(並製)
頁数:176頁
刊行:2026/4/4 *先行販売一般書店では2026/4/6以降販売予定
発行:港の人
口絵
【巻頭言】
一周回って最先端 吉屋信子とシスターフッド 斎藤美奈子
寄稿
語られる祝福 山内マリコ
花で結ばれる少女たちの環 嵯峨景子
あらまほしきは 王谷晶
「エス」の時代を超えて 横川寿美子
本文
Prologue 芽ばえ――デビューまで
コラム 高等女学校という夢空間(以下コラム執筆・斎藤美奈子)
少女雑誌と投稿欄
第一章 蕾ふくらむ――新進作家としての旅立ち
私の見た人(徳田秋聲・岡本かの子)/SPOT 個人雑誌「黒薔薇」
吉屋信子の少女小説/コラム 少女小説とは何か/ガールズラブ(GL)
第二章 花ひらく――スター作家への道
私の見た人(宇野千代・林芙美子)/コラム 戦前の洋行事情
SPOT 記者・吉屋信子/吉屋信子とマス・メディア/俳句
第三章 花かおる――文壇の成功者として
SPOT 世にも不思議な物語/ペンをクラブに持ち替えて
馬主・吉屋信子/演じる愉しみ―文士劇/コラム 女流文学者交遊録
第四章 花こぼれる――晩年の仕事
信子のもの語り
Epilogue 花のなごり――後世への影響
コラム 没後の評価をめぐって/その後の少女小説
吉屋信子略年譜
主な出品資料
執筆者紹介
出品・協力者
表紙カバー 渡欧直前のころ 1928年(昭和3)9月