企画展・収蔵コレクション展18「没後50年 獅子文六展」

次回開催

企画展・収蔵コレクション展18「没後50年 獅子文六展」

1950年(昭和25)ころ 撮影・林忠彦

横浜に生まれ、昭和を代表する流行作家として「悦ちゃん」「自由学校」「てんやわんや」など、エスプリとユーモアにあふれる作品で一世を風靡した獅子文六(1893~1969)。近年、レトロでありながらモダンな作品世界が新しい読者の心をとらえ、再び〈獅子文六ブーム〉が起こっています。また、獅子は、劇団「文学座」の創設に関わるなど、演劇人・岩田豊雄(本名)としても活躍しました。
没後50年を記念する本展では、当館が所蔵する「獅子文六文庫」の資料を通して、小説家として、演劇人として、激動の昭和を生き抜いたその生涯と、現代によみがえった作品の数々を紹介します。

※同時開催=常設展「文学の森へ 神奈川と作家たち 第3部 太宰治、三島由紀夫から現代まで」→詳細

【会期】
2019年12月7日(土)~2020年3月8日(日)
休館日:月曜日(1月13日、2月24日は開館)、12月28日(土)~1月4日(土)
【開館時間】
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
【会場】
神奈川近代文学館第2展示室
【観覧料】
一般500円(350円)、65歳以上/20歳未満及び学生250円(200円)、高校生100円(100円)、中学生以下は無料
*( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(詳しくはお問い合わせください)
【主催】
県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会
【後援】
文学座、NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
【協賛】
筑摩書房、中央公論新社、東急電鉄、横浜高速鉄道、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会
【広報協力】
KAAT 神奈川芸術劇場

展示資料紹介

パリで=複製を禁ず

パリで
1922年(大正11)

  
滞欧観劇ノート=複製を禁ず

滞欧観劇ノート

フランス遊学中(1922~1925)に演劇研究を決意。様々な作品を観劇し、克明に記録した。当館蔵・獅子文六文庫


宮田重雄画「自由学校」挿絵原画=複製を禁ず

宮田重雄画「自由学校」挿絵原画

「朝日新聞」1950年(昭和25)5月26日~12月11日に連載。戦後の世相を鋭くユーモラスに描いて人気を博し、翌年5月には松竹と大映で同時に映画化された。当館蔵

「父の乳」第1回原稿=複製を禁ず

「父の乳」第1回原稿

「主婦の友」1965年1月号~1967年12月号に連載。早世した父への思慕、60歳で授かった長男への愛情を描いた自伝的小説。個人蔵

関連行事 ※行事についての詳細は、催し物のページをご覧ください。

記念イベント

2月29日(土) トークとライブ 牧村健一郎×曽我部恵一「発見・昭和の大衆モダン文学―獅子文六という作家を知っていますか?」

文芸映画を観る会

1月17日(金)、18日(土) 「青春怪談」(1955年、104分) 監督:阿部豊
2月7日(金)、8日(土) 「青空の仲間」(1955年、92分) 監督:堀池清

ギャラリートーク

1月11日、25日、2月1日、15日、3月7日(いずれも土曜日)各日14:00~ 参加無料(要展示観覧料)・申込不要
会場=展示館1階エントランスホール

お問い合わせ

公益財団法人神奈川文学振興会
231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
TEL045-622-6666 FAX045-623-4841

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