神奈川近代文学館について

神奈川近代文学館 写真

 

神奈川近代文学館は、神奈川県ゆかりの文学を中心に日本近代文学に関する自筆資料類、図書・雑誌などの資料の収集・保存・公開、関連する展覧会の開催及び生涯学習支援事業の実施によって日本近代文学の振興・普及を促進することを目的に、1984年10月に神奈川県が設立した日本近代文学専門の博物館、専門図書館です。館の運営は、開館以来県が出資する公益財団法人神奈川文学振興会が担っております。

設立から30年以上が経過した現在、所蔵資料は130万点を越えました(2022年3月末現在)。その大部分が文学者のご遺族・関係者、蒐集家からの寄贈によるものです。文学館ではそれらを顕彰し、夏目漱石特別コレクション、井上靖文庫、大岡昇平文庫、尾崎一雄文庫、木下杢太郎(Kinoshita Mokutaro)文庫、中島敦文庫、中村光夫文庫、埴谷雄高(Haniya Yutaka)文庫、堀田善衞(Hotta Yoshie)文庫、武者小路実篤(Mushanokoji Saneatsu)文庫など独立した文庫やコレクションとして保存、公開しています。数多くの稀少資料を含むこれらの所蔵資料について、全国の文学館のなかでは最も早くデータベース化や画像化に取り組むと同時にweb上でそれらを公開し、近代文学研究の発展に寄与しています。

神奈川県は明治以降歴史的・地理的条件を背景として、夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎、川端康成、太宰治、三島由紀夫など、日本近代文学史に欠かせない作家たちと深いゆかりがあり、さまざまな文学作品が生まれその舞台となってきました。広くそれらの作家・作品に親しんでいただける機会を提供出来るよう、一年を通して多彩な文学展を開催しています。展覧会にちなんだ講演会、朗読会なども実施して、文学の裾野を県民へ広げるために広範な普及活動を展開しています。

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